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一汎
ふりがな文庫
“一汎”の読み方と例文
読み方
割合
いっぱん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いっぱん
(逆引き)
故セントジョージ・ミヴワートは学者
一汎
(
いっぱん
)
に猴類を哺乳動物中最高度に発達したる者と断定し居るは、人と猴類と体格すこぶる近く
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
アマゾン辺の民
一汎
(
いっぱん
)
に信ずるはマイダゴア(水の母また精)とて
長
(
たけ
)
数百フィートの怪蛇あり、前後次第して河の諸部に現わると。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
かく言ったと解したは最もだが、全体インドでは、伏蔵ある所必ず毒蛇が番すると
一汎
(
いっぱん
)
に信ずるより、時に取ってかかる名言を吐いたのだ。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
一汎(いっぱん)の例文をもっと
(8作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
汎
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥