“一封書寄数行啼”の読み方と例文
読み方割合
いちふうしょすうぎょうをよせてなく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
郵筒に一封書寄数行啼いちふうしょすうぎょうをよせてなくと題したり。ひらけば紅葉もみじいくひらか机上にひるがえりぬ。
鴎外の思い出 (新字新仮名) / 小金井喜美子(著)