トップ
>
一一
>
いち/\
ふりがな文庫
“
一一
(
いち/\
)” の例文
翁は
自
(
みづか
)
ら案内して数室に
亘
(
わた
)
る自分の製作を観せ、「
何
(
ど
)
う感じるか、自分は
此
(
この
)
部分が
好
(
い
)
いと思ふ。
之
(
これ
)
は不充分だ」などと
一一
(
いち/\
)
謙遜する所なく自讃して聞かせた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
一一
(
いち/\
)
見れば捨てがたし。
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
自分達が浮世絵の博物館を
訪
(
と
)
ふた時は曇つた日の午後三時頃であつたが、各室の監視人は自分達の為に
被
(
おほ
)
ひの
帷
(
とばり
)
を
徹
(
てつ
)
して浮世絵の
一一
(
いち/\
)
を実は
内内
(
ない/\
)
迷惑を感じるまで仕細に観せて
呉
(
く
)
れ
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
“一一”の意味
《名詞》
一 一(いちいち)
一つ一つの物事。
ひとりひとり。
《形容動詞》
一 一(いちいち)
一つの例外もなく。一つ残らず。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
“一一”で始まる語句
一一除
一一道理