てふという)” の例文
上に引いたフィリップ氏の言葉通り、今の世界に絶迹ぜっせきたる過去世期の諸爬虫の遺骸化石が竜てふという想念を大いに助長したは疑いをれず。
『和名抄』に蛇和名倍美蚖蛇げんじゃ加良須倍美からすへみ蚺蛇ぜんじゃ仁之木倍美にしきへみとありて幣美へみてふという名ぞむねと聞ゆる、同じ『和名抄』蝮の条に、〈俗あるいは蛇を呼ぶに反鼻と為す
回祖マホメットの鉄棺が中空に懸るてふという欧州の俗談(ギボン『羅馬帝国衰亡史デクライン・エンド・フォール・オブ・ゼ・ローマンエンパイヤー』五十章註)に似たり。
智馬死すると聞いてたちまちそむき去ったとはうけられがたいようだが、前達せんだって『太陽』へ出した「戦争に使われた動物」てふという拙文中にも説いた通り、昔は何地いずくの人も迷信重畳しおり