“という”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
てふ75.0%
かつて25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
回祖マホメットの鉄棺が中空に懸るてふという欧州の俗談(ギボン『羅馬帝国衰亡史デクライン・エンド・フォール・オブ・ゼ・ローマンエンパイヤー』五十章註)に似たり。
智馬死すると聞いてたちまちそむき去ったとはうけられがたいようだが、前達せんだって『太陽』へ出した「戦争に使われた動物」てふという拙文中にも説いた通り、昔は何地いずくの人も迷信重畳しおり
猜忌さいきまなこ でにらんで居るので突然私に向い、あなたはインドに行って来たというがインドにはサラット・チャンドラ・ダースかつてというチベット探検を試みたというに来たことのある人がある。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)