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ノオト
ふりがな文庫
“ノオト”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
筆記
50.0%
手帖
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
筆記
(逆引き)
学生はてんでに
筆記
(
ノオト
)
を暗記して、試験場へ出て来た。そして渡された経済政策の問題を見ると、はつとして互に顔を見合はせた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
いつだつたか博士は早稲田大学の卒業試験に、受験学生一同から、試験問題は是非とも
筆記
(
ノオト
)
のなかから出して欲しいといふ交渉を受けた。博士は二つ返事で承知した。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
筆記
(
ノオト
)
の
間
(
なか
)
から出して、
唐辛
(
たうがらし
)
のやうな辛い点をつけるか、それとも応用問題を出して氷砂糖のやうな甘い点をつけるかは吾輩の考へ一つにある事だ。いいか、判つたか。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ノオト(筆記)の例文をもっと
(1作品)
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手帖
(逆引き)
そうして、朱の扉の端に片よせて、
紅緒
(
べにお
)
をわがね、なし得る布施を包んだ
手帖
(
ノオト
)
の引きほぐしに
白花の朝顔
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ノオト(手帖)の例文をもっと
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