“ナンキン”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:なんきん
語句割合
南京98.1%
南豆1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冷凍船虎丸(タイガーまる)には、僕(山路健二)のほかに、もう一人ボーイがいた。それは、南京(ナンキン)生れの陳秀峰(チャンチューホー)と、自ら名乗る紅顔の美少年だ。
怪奇人造島 (新字新仮名) / 寺島柾史(著)
南京(ナンキン)では張学良(ちょうがくりょう)が空軍総司令になった。彼は毎日毎日米国製のカーチス戦闘機に乗って、揚子江(ようすこう)に碇泊(ていはく)しているわが駆逐艦の上を飛んだ。
昭和遊撃隊 (新字新仮名) / 平田晋策(著)
足許(もと)の砂にも、小砂利(こじゃり)にも、南豆(ナンキン)玉の青いのか、色硝子(ガラス)の欠けらの緑色のが零(こぼ)れているように、光っているものが交っている。
モルガンお雪 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)