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ツララ
ふりがな文庫
“ツララ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
つらら
語句
割合
垂氷
50.0%
氷柱
25.0%
氷滴
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
垂氷
(逆引き)
*9 京山翁の雨の氷りて
垂氷
(
ツララ
)
となつた談は、気象学上から判断すれば、「雨氷」と云ふ現象であると思ふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ツララ(垂氷)の例文をもっと
(2作品)
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氷柱
(逆引き)
私は堪らぬ義憤に駆られて、夢中で後を追ひはじめたが忽ち両脚は
氷柱
(
ツララ
)
の感で竦みあがり、空しくこの残酷なる所刑の有様を見逃さねばならなかつた。
鬼涙村
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
ツララ(氷柱)の例文をもっと
(1作品)
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氷滴
(逆引き)
氷滴
(
ツララ
)
の下った貨車、聳えるエレバートルの下へ、貨車がキカン車にひかれてゆく。これも新しきシベリア、万歳!
日記:16 一九三〇年(昭和五年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
ツララ(氷滴)の例文をもっと
(1作品)
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