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ソフア
ふりがな文庫
“ソフア”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
安樂椅子
50.0%
長椅
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
安樂椅子
(逆引き)
ロチィスターさんはサロンつて云ふ綺麗なお部屋の
安樂椅子
(
ソフア
)
の上におやすみになつたのよ。あたしとソフィイは別の處に小さい
寢臺
(
ベッド
)
がありましたの。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
寢臺の枕もと近くの、
臺座
(
クッション
)
ゆたかな
安樂椅子
(
ソフア
)
も、足臺を前に、寢臺とおなじほど白々と
際
(
きは
)
だつてゐて、私には、それが、蒼ざめた
玉座
(
ぎよくざ
)
のやうに思はれた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
リード夫人は、爐邊の
安樂椅子
(
ソフア
)
に
凭
(
もた
)
れながら、子供たち(この時は、喧嘩もしてゐなければ、泣いてもゐなかつた)を
身邊
(
まはり
)
に置いて、全く幸福さうだつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
ソフア(安樂椅子)の例文をもっと
(1作品)
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長椅
(逆引き)
夫人は輕げなる
寢衣
(
ねまき
)
を着て、素絹の
長椅
(
ソフア
)
の上に横はりたりしが、我が入るを見て半ば身を起し、
左手
(
ゆんで
)
もて
被
(
ひ
)
を身に纏ひ、右手を我にさし伸べたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
アヌンチヤタは必ず我詩を拾ひしならん。今は彼少女家に歸りて半ば衣を脱ぎ、絹の
長椅
(
ソフア
)
の上に坐し、手もて
頤
(
おとがひ
)
を支へて、ひとり我詩を讀むならん。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ソフア(長椅)の例文をもっと
(1作品)
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