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ジヤウラフ
ふりがな文庫
“ジヤウラフ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
じやうらふ
語句
割合
上﨟
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上﨟
(逆引き)
何が笑ふべきものか、何が憎むに値するものか、一切知らぬ
上﨟
(
ジヤウラフ
)
には、唯常と變つた皆の姿が、羨しく思はれた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
何が笑ふべきものか、何が憎むに値するものか、一切知らぬ
上﨟
(
ジヤウラフ
)
には、唯常と變つた皆の姿が、羨しく思はれた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
何が笑ふべきものか、何が憎むに値するものか、一切知らぬ
上﨟
(
ジヤウラフ
)
には、唯常と変つた皆の姿が、
羨
(
ウラヤマ
)
しく思はれた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
當麻語部
(
タギマノカタリベ
)
の嫗なども、都の
上﨟
(
ジヤウラフ
)
の、もの疑ひせぬ清い心に、知る限りの事を語りかけようとした。だが、忽違つた氏の語部なるが故に、追ひ
退
(
ノ
)
けられたのであつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
当麻語部
(
タギマノカタリベ
)
の嫗なども、都の
上﨟
(
ジヤウラフ
)
の、もの疑ひせぬ清い心に、知る限りの事を語りかけようとした。だが、
忽
(
タチマチ
)
違つた氏の語部なるが故に、追ひ
退
(
ノ
)
けられたのであつた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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