トップ
>
上﨟
>
ジヤウラフ
ふりがな文庫
“
上﨟
(
ジヤウラフ
)” の例文
何が笑ふべきものか、何が憎むに値するものか、一切知らぬ
上﨟
(
ジヤウラフ
)
には、唯常と變つた皆の姿が、羨しく思はれた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
何が笑ふべきものか、何が憎むに値するものか、一切知らぬ
上﨟
(
ジヤウラフ
)
には、唯常と變つた皆の姿が、羨しく思はれた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
何が笑ふべきものか、何が憎むに値するものか、一切知らぬ
上﨟
(
ジヤウラフ
)
には、唯常と変つた皆の姿が、
羨
(
ウラヤマ
)
しく思はれた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
當麻語部
(
タギマノカタリベ
)
の嫗なども、都の
上﨟
(
ジヤウラフ
)
の、もの疑ひせぬ清い心に、知る限りの事を語りかけようとした。だが、忽違つた氏の語部なるが故に、追ひ
退
(
ノ
)
けられたのであつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
当麻語部
(
タギマノカタリベ
)
の嫗なども、都の
上﨟
(
ジヤウラフ
)
の、もの疑ひせぬ清い心に、知る限りの事を語りかけようとした。だが、
忽
(
タチマチ
)
違つた氏の語部なるが故に、追ひ
退
(
ノ
)
けられたのであつた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
﨟
部首:⾋
16画
“上﨟”で始まる語句
上﨟共
上﨟塚
上﨟笠