“サヽ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
小竹50.0%
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小竹サヽの葉はみ山もさやにさやげどもわれは妹思ふ別れ来ぬれば 柿本人麿
其中日記:12 (十二) (新字旧仮名) / 種田山頭火(著)
精霊流しの一脈のミヲを伝うて行くと、七夕のサヽや、上巳の雛に逢着する。五月の鯉幟も髯籠の転化である。
盆踊りと祭屋台と (新字旧仮名) / 折口信夫(著)