“サブシ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
不怜14.3%
佐夫之14.3%
佐夫志14.3%
不楽14.3%
佐夫思14.3%
佐夫斯14.3%
左夫之14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また、巻三(四三四)に、『風速かざはやの美保の浦廻うらみ白躑躅しらつつじ見れども不怜サブシ亡き人思へば』の第四句は、『或云、見者ミレバ悲霜カナシモ無き人思ふに』
『さびし』の伝統 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
秋萩を散り過ぎぬべみ手折り持ち見れども不怜サブシ君にしあらねば (巻十。二二九〇)
『さびし』の伝統 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
佐夫思サブシ佐夫之サブシ左夫之サブシ佐夫斯サブシ佐夫志サブシといふ仮名書きのあるのによつても分かる。
『さびし』の伝統 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
神さぶと不欲いなにはあらずやや多く斯くして後に佐夫之サブシけむかも (巻四。七六二)
『さびし』の伝統 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
佐夫思サブシ佐夫之サブシ左夫之サブシ佐夫斯サブシ佐夫志サブシといふ仮名書きのあるのによつても分かる。
『さびし』の伝統 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
言ひつつも後こそ知らめとのしくも佐夫志サブシけめやも君いまさずして (巻五。八七八)
『さびし』の伝統 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
今よりはの山道は不楽サブシけむ吾が通はむと思ひしものを (巻四。五七六)
『さびし』の伝統 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
佐夫思サブシ佐夫之サブシ左夫之サブシ佐夫斯サブシ佐夫志サブシといふ仮名書きのあるのによつても分かる。
『さびし』の伝統 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
佐夫思サブシ佐夫之サブシ左夫之サブシ佐夫斯サブシ佐夫志サブシといふ仮名書きのあるのによつても分かる。
『さびし』の伝統 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
佐夫思サブシ佐夫之サブシ左夫之サブシ佐夫斯サブシ佐夫志サブシといふ仮名書きのあるのによつても分かる。
『さびし』の伝統 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)