“コンモンプレース・ブック”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
随得手録75.0%
随得録25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兎を野猫児とはこれを啖肉獣たる野猫の児分こぶんと見立てたのか。ただしノルウェーの兎は雪をくぐって鼷鼠はつかねずみを追い食う(一八七六年版サウシ『随得手録コンモンプレース・ブック』三)
ウンチミッタ辺で毎朝蝋のごとき粗製の黒砂糖と麦粉と牛酪バターを練り合せて泥丸となし、馬にましめ、その後口を洗い歯をきよめやると見え、サウシの『随得手録コンモンプレース・ブック』二には
一六八一年に成ったフライヤーの『東印度および波斯新話ア・ニュウ・アッカウント・オヴ・イースト・インジア・エンド・パーシア』一二三頁に、蝮酒は肺癆はいろうを治し、娼妓の疲れ痩せたるを復すといい、サウシの『随得録コンモンプレース・ブック』四には、蝮酒はく性欲を強くするとある。