“肺癆”の読み方と例文
読み方割合
はいろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
またこの結果としてはいろいろの病気、たとえば肺癆はいろう、癩病のようなものが起る。特に土星と火星がその毒を混入するような位置にいるときはなおさらである。
一六八一年に成ったフライヤーの『東印度および波斯新話ア・ニュウ・アッカウント・オヴ・イースト・インジア・エンド・パーシア』一二三頁に、蝮酒は肺癆はいろうを治し、娼妓の疲れ痩せたるを復すといい、サウシの『随得録コンモンプレース・ブック』四には、蝮酒はく性欲を強くするとある。