一六八一年に成ったフライヤーの『東印度および波斯新話ア・ニュウ・アッカウント・オヴ・イースト・インジア・エンド・パーシア』一二三頁に、蝮酒は肺癆はいろうを治し、娼妓の疲れ痩せたるを復すといい、サウシの『随得録コンモンプレース・ブック』四には、蝮酒はく性欲を強くするとある。