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をめきさけ
ふりがな文庫
“をめきさけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
喚叫
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
喚叫
(逆引き)
大仏殿の二階の上には、千余人昇り上り、
敵
(
かたき
)
の続くを
上
(
のぼ
)
せじと
階
(
はし
)
をば
引
(
ひい
)
てけり。
猛火
(
みやうくわ
)
は
正
(
まさし
)
う
押懸
(
おしかけ
)
たり。
喚叫
(
をめきさけ
)
ぶ声、焦熱、大焦熱、
無間
(
むげん
)
阿鼻
(
あび
)
の
焔
(
ほのほ
)
の底の罪人も、是には過じとぞ見えし。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
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(1作品)
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