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れんちしん
ふりがな文庫
“れんちしん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
廉恥心
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
廉恥心
(逆引き)
忠君なり
廉恥心
(
れんちしん
)
なり仁義道徳もただに
士
(
さむらい
)
の子弟の守るべきものでなく、いやしくも日本人に生れたもの、
否
(
いな
)
この世に生を
享
(
う
)
けた人類は
悉
(
ことごく
)
く守るべき道なりと教えるのは
平民道
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
今も、やはりその
廉恥心
(
れんちしん
)
から、兵馬は、無理をして起きなければならないと感じたのです。
大菩薩峠:27 鈴慕の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
万物の
霊長
(
れいちょう
)
であり、したがって
廉恥心
(
れんちしん
)
も自然に
備
(
そな
)
わっているものなれば、よろしく
自
(
みずか
)
ら
重
(
おも
)
んずべきものなりとの意味をいいあらわし、動物に対して人の
尊重
(
そんちょう
)
すべきを示したものである。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
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