“るゐじやく”の漢字の書き方と例文
語句割合
羸弱100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
古仏とはれた人の真似まねも長命も、無論自分のぶんでないかも知れないけれども、羸弱るゐじやくなら羸弱るゐじやくなりに、現にわが眼前に開展する月日に対して、あらゆる意味においての感謝の意を致して
点頭録 (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
もつと(二九)羸弱るゐじやくなるものせり。