“りよくこん”の漢字の書き方と例文
語句割合
緑金100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
靄ごもりかさむ若葉の緑金りよくこんはただ一方ひとかたを陽の照らふらし
黒檜 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
柳原緑金りよくこんをして川すでにくらき夕の雁のこゑかな
光は孔雀くじやくはねごと緑金りよくこんなり。
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
緑金りよくこんに光るわがひざの黒猫。
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
緑金りよくこんと、銀と、紅玉こうぎよく
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)