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らいごうぶつ
ふりがな文庫
“らいごうぶつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
来迎仏
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
来迎仏
(逆引き)
ぽうっと
仄白
(
ほのじろ
)
く
網膜
(
もうまく
)
に映じた彼にはそれが繃帯とは思えなかったつい二た月前までのお師匠様の円満微妙な色白の顔が
鈍
(
にぶ
)
い明りの
圏
(
けん
)
の中に
来迎仏
(
らいごうぶつ
)
のごとく
浮
(
う
)
かんだ
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
船
(
ふな
)
後光の正式は飛天光という。天人と
迦陵頻伽
(
かりょうびんが
)
、雲を
以
(
もっ
)
て後光の形をなす。その他
雲輪光
(
うんりんこう
)
、輪後光、
籤
(
ひご
)
の光明(これは
来迎仏
(
らいごうぶつ
)
などに附けるもの)等で各々
真行草
(
しんぎょうそう
)
があります。余は略す。
幕末維新懐古談:07 彫刻修業のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
らいごうぶつ(来迎仏)の例文をもっと
(2作品)
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