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よのぶろしき
ふりがな文庫
“よのぶろしき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
四布風呂敷
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四布風呂敷
(逆引き)
四布風呂敷
(
よのぶろしき
)
ほどの大きさの肩掛けをかけたり、十八世紀風のボンネットや肩に
当
(
あて
)
ものをしたり、お
乳
(
ちち
)
にもあてものをして、胸のところで紐を編上げたりするシミズを着て
旧聞日本橋:15 流れた唾き
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
相州
(
そうしゅう
)
三浦郡
(
みうらごおり
)
高沢町
(
たかざわまち
)
井桁屋米藏
(
いげたやよねぞう
)
と
慥
(
たし
)
かに
四布風呂敷
(
よのぶろしき
)
に白い
切
(
きれ
)
で女房が縫って、
高沢井桁米
(
たかざわいげたよね
)
と書いてあるが証拠だ
中結
(
なかゆわ
)
えもある、どうも
御人体
(
ごにんてい
)
にも似合わねえ、
他人
(
ひと
)
の荷物を持って
其処
(
そこ
)
へ置いて
何
(
なん
)
だ
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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