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ゆさん
ふりがな文庫
“ゆさん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
遊山
98.8%
湯山
1.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遊山
(逆引き)
のうのうと
遊山
(
ゆさん
)
はねえでがしょう! 治にいて乱を忘れず、乱にいて治を忘れずと、ご番所のお心得書きにもちゃんと書いてあるんだッ。
右門捕物帖:19 袈裟切り太夫
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
幸い
翌日
(
あくるひ
)
はめずらしい朗らかな晩秋の好晴であったので、宿にそれといいおいて、午少し前からそっちへ
遊山
(
ゆさん
)
に出かけていった。
狂乱
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
ゆさん(遊山)の例文をもっと
(50作品+)
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湯山
(逆引き)
鮎
(
あゆ
)
の大きいのは越中の自慢でありますが、もはや落鮎になっておりますけれども、
放生津
(
ほうじょうづ
)
の
鱈
(
たら
)
や、
氷見
(
ひみ
)
の
鯖
(
さば
)
より
優
(
まし
)
でありまするから、
魚田
(
ぎょでん
)
に致させまして、吸物は
湯山
(
ゆさん
)
の
初茸
(
はつたけ
)
、後は玉子焼か何かで
湯女の魂
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ゆさん(湯山)の例文をもっと
(1作品)
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