“ゆきあか”の漢字の書き方と例文
語句割合
雪明100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
更に雪明(ゆきあか)りで透(すか)して視(み)ると、土間の隅には二三枚の荒莚(あらむしろ)が積み重ねてあったので、お葉は之(これ)を持出(もちだ)して先(ま)ず框(かまち)の上に敷いた。
飛騨の怪談 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
が、雪明(ゆきあか)りに見た相手の姿は、不思議にも雲水(うんすい)のようでしたから、誰も追う者のないのを確かめた後(のち)、もう一度あの茶室の外へ、大胆(だいたん)にも忍んで行ったのです。
報恩記 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)