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やまがら
ふりがな文庫
“やまがら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
山雀
97.6%
山陵鳥
2.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山雀
(逆引き)
小禽とは、
雀
(
すずめ
)
、
山雀
(
やまがら
)
、
四十雀
(
しじふから
)
、ひは、
百舌
(
もず
)
、みそさざい、かけす、つぐみ、すべて形小にして、力ないものは、みな小禽ぢゃ。
二十六夜
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
鶯
(
うぐいす
)
、
山雀
(
やまがら
)
、目白、文鳥、
十姉妹
(
じゅうしまつ
)
などの籠の上に載っていたウソをその時はじめて詳しく観察した。さっきの声はそのウソの鳴音だったのである。
木彫ウソを作った時
(新字新仮名)
/
高村光太郎
(著)
やまがら(山雀)の例文をもっと
(40作品)
見る
山陵鳥
(逆引き)
僅
(
わずか
)
に
咫尺
(
しせき
)
を弁じ得る濃い白雲の中を、峰伝いに下っては登り登っては下って行く。四十雀や
山陵鳥
(
やまがら
)
が餌をあさりながら猿麻桛の垂れ下った樹間に可憐な音をころがしつつ遊んでいる。
茸をたずねる
(新字新仮名)
/
飯田蛇笏
(著)
やまがら(山陵鳥)の例文をもっと
(1作品)
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“やまがら”の意味
《名詞》
やまがら【山雀】
スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属に属する鳥の一種。学名: Parus varius。
(出典:Wiktionary)