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やぶうぐいす
ふりがな文庫
“やぶうぐいす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
藪鶯
90.9%
籔鶯
4.5%
籠鶯
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藪鶯
(逆引き)
動物を飼っても知れるでないか。野放しの犬と教育した犬とはいずれが上等であるか。
藪鶯
(
やぶうぐいす
)
と飼った鶯とはいずれが妙音を発するだろうか。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
やぶうぐいす(藪鶯)の例文をもっと
(20作品)
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籔鶯
(逆引き)
殷々
(
いんいん
)
と響く初午の太鼓。かなたに多那川の堤を焼く煙。野地の
籔鶯
(
やぶうぐいす
)
。畑に麦踏む頬冠りの人。藍染橋を渡る野良猫と町の猫との恋。
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
やぶうぐいす(籔鶯)の例文をもっと
(1作品)
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籠鶯
(逆引き)
籠鶯
(
やぶうぐいす
)
の
啼音
(
なくね
)
がした。軒の梅へでも来たのであろう。ギーギーと
櫓
(
ろ
)
の音がする。川を上る船の櫓だ。
大鵬のゆくえ
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
やぶうぐいす(籠鶯)の例文をもっと
(1作品)
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