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やなせ
ふりがな文庫
“やなせ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
柳瀬
60.0%
梁瀬
20.0%
魚梁瀬
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
柳瀬
(逆引き)
清八は得たりと勇みをなしつつ、
圜揚
(
まるあ
)
げ(
圜
(
まる
)
トハ鳥ノ
肝
(
きも
)
ヲ
云
(
いう
)
)の
小刀
(
さすが
)
を
隻手
(
せきしゅ
)
に引抜き、重玄を刺さんと飛びかかりしに、
上様
(
うえさま
)
には
柳瀬
(
やなせ
)
、何をすると
御意
(
ぎょい
)
あり。
三右衛門の罪
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
やなせ(柳瀬)の例文をもっと
(3作品)
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梁瀬
(逆引き)
朝来小雨有之候へども
辰
(
たつ
)
の下刻より春雷を催し、
稍
(
やや
)
、晴れ間相きざし候折から——村郷士
梁瀬
(
やなせ
)
金十郎殿より、迎への馬差し遣はされ、検脈致し呉れ候様、申し越され候間、早速馬上にて
尾形了斎覚え書
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
やなせ(梁瀬)の例文をもっと
(1作品)
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魚梁瀬
(逆引き)
これは土阿の国境に聳立った剣山や
魚梁瀬
(
やなせ
)
山の脈続きで、山の中の高い処は海抜四千一百五十尺もある。
鍛冶の母
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
やなせ(魚梁瀬)の例文をもっと
(1作品)
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