“やすくに”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ヤスクニ
語句割合
靖国75.0%
安国16.7%
康国8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二十年ほど前に余が始めて東京へ来て靖国やすくに神社を一見した時の感じを思ひ起して見ると、ほかの物は少しも眼に入らないで
病牀六尺 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
これは「中臣祓なかとみのはらい」にも書いてあります事で、「豊葦原とよあしはら瑞穂みずほ国を安国やすくにと定め給ふ」という事が、天孫治国の一大信条でありました。
伴う人々は安田三郎義定よしさだ、大内太郎惟義これよし、村上判官代康国やすくに、田代冠者信綱などがあり、侍大将には土肥次郎実平、三浦介義澄、畠山庄司次郎重忠、和田小太郎義盛、佐々木四郎高綱、熊谷次郎直実なおざね