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もんざ
ふりがな文庫
“もんざ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
紋三
50.0%
門左
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紋三
(逆引き)
ちょいと道具を持って来て
髯
(
ひげ
)
だけあたってくんなよ、と
言種
(
いいぐさ
)
が横柄な上、かねて売れた
構
(
がまえ
)
の
顔色
(
がんしょく
)
を癪に障らしていた、
稲荷
(
いなり
)
さんの
紋三
(
もんざ
)
、人を馬鹿にすンな、内に昼寝をしてる処へ
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
もんざ(紋三)の例文をもっと
(1作品)
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門左
(逆引き)
句読点といへば、ある時近松門左衛門の
許
(
とこ
)
に、かねて
昵懇
(
なじみ
)
の
珠数
(
じゆず
)
屋が訪ねて来た。その折
門左
(
もんざ
)
は鼻先に眼鏡をかけて、自作の浄瑠璃にせつせと句読点を打つてゐた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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