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もりなか
ふりがな文庫
“もりなか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
森中
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
森中
(逆引き)
夜陰
(
やいん
)
の
森中
(
もりなか
)
に、
鬼火
(
おにび
)
の燃える
鼎
(
かなえ
)
の中に
熱湯
(
ねっとう
)
をたぎらせて、
宗盛
(
むねもり
)
に似せてつくった
藁
(
わら
)
人形を
煮
(
に
)
ました。悪僧らはあらゆる悪鬼の名を呼んで、
咒文
(
じゅもん
)
を唱えつつ
鼎
(
かなえ
)
のまわりをまわりました。
俊寛
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
空気は上野の
森中
(
もりなか
)
よりも、一層湿気多く沈んでいる。
曇天
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
もりなか(森中)の例文をもっと
(2作品)
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