“もくもく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
黙々92.0%
黙黙4.0%
默默4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして髭を剃るのをやめて、黙々もくもくと、炉端ろばたへ行って坐った。松代は怖々おずおずと、炉端へ寄って行った。そしてお互いにしばらくっと黙っていた。
栗の花の咲くころ (新字新仮名) / 佐左木俊郎(著)
黙黙もくもくとして我等あり
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
れは痩馬やせうま黙黙もくもく
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)