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めんかぶ
ふりがな文庫
“めんかぶ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
面被
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
面被
(逆引き)
さあ、こうなると、長し短し、
面被
(
めんかぶ
)
りでござるに因って、
眼
(
がん
)
は
明
(
あかる
)
いが、
面
(
つら
)
は
真暗
(
まっくら
)
、とんと夢の中に節穴を
覗
(
のぞ
)
く——まず
塩梅
(
あんばい
)
。
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
などと、お
面被
(
めんかぶ
)
りに塗つた小女が、一視同仁のあいきやうを振りまきます。
銭形平次捕物控:193 色若衆
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
そうそうそう、またこれは
面被
(
めんかぶ
)
りじゃ。どうもならん、我ながら慌てて
不可
(
いか
)
ん。成程、それはまだ一言も口を利かずに、
貴辺
(
あなた
)
の膝に抱かれていたて。何をこう先走るぞ。
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
めんかぶ(面被)の例文をもっと
(2作品)
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