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めどき
ふりがな文庫
“めどき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
芽時
50.0%
蓍
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芽時
(逆引き)
三界のほこりや
芥
(
あくた
)
の大河も遠く霞の下に眺められ、
叡山
(
えいざん
)
の法燈鳥語もまだ寒い
木
(
こ
)
の
芽時
(
めどき
)
を——ここ
無動寺
(
むどうじ
)
の
林泉
(
りんせん
)
は
寂
(
じゃく
)
として、雲の去来のうえにあった。
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
めどき(芽時)の例文をもっと
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蓍
(逆引き)
『
八雲御抄
(
やくもみしょう
)
』に曰く、初春の初子にかくすれば命ものぶるなり、『袖中抄』に曰く、この玉帚とは
蓍
(
めどき
)
という草に子の日の小松を引き具して帚に作りて
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
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