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蓍
ふりがな文庫
“蓍”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
し
50.0%
めどき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
し
(逆引き)
蓍
(
し
)
を取って占い、われは隗生に借金した覚えなし、隗生自分の金を隠しおき、わが易占を善くするを知って、われがここに来るを
俟
(
ま
)
ってその在り処を妻子に告げしむるよう謀らい置いたのだ
易の占いして金取り出したること
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
蓍(し)の例文をもっと
(1作品)
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めどき
(逆引き)
『
八雲御抄
(
やくもみしょう
)
』に曰く、初春の初子にかくすれば命ものぶるなり、『袖中抄』に曰く、この玉帚とは
蓍
(
めどき
)
という草に子の日の小松を引き具して帚に作りて
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
蓍(めどき)の例文をもっと
(1作品)
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蓍
漢検1級
部首:⾋
13画