“むへんさい”の漢字の書き方と例文
語句割合
無辺際100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吾人ごじんは吉凶共に、天地万有の天朝の恢復かいふくたすけ、しかし胡虜こりょを滅絶する所の真の命令を待つ。吾人はつつしんで天帝地皇、山河上穀の霊、六悪の霊、五方の五竜の霊、及び無辺際むへんさいの全神霊を拝す。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
眼のむさぼり、眼の食慾、眼のよろこび 眼から眼へ流れるものは無辺際むへんさい的なニュアンスと複雑さと簡明さをもっている。私はよくよくそばによって、あなたの眼のうちにうつっている自分を見たい。