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むへんさい
ふりがな文庫
“むへんさい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
無辺際
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無辺際
(逆引き)
吾人
(
ごじん
)
は吉凶共に、天地万有の天朝の
恢復
(
かいふく
)
を
扶
(
たす
)
け、
而
(
しかし
)
て
胡虜
(
こりょ
)
を滅絶する所の真の命令を待つ。吾人は
虔
(
つつし
)
んで天帝地皇、山河上穀の霊、六悪の霊、五方の五竜の霊、及び
無辺際
(
むへんさい
)
の全神霊を拝す。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
眼のむさぼり、眼の食慾、眼のよろこび 眼から眼へ流れるものは
無辺際
(
むへんさい
)
的なニュアンスと複雑さと簡明さをもっている。私はよくよくそばによって、あなたの眼の
裡
(
うち
)
にうつっている自分を見たい。
獄中への手紙:05 一九三八年(昭和十三年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
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