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むねとう
ふりがな文庫
“むねとう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
宗任
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宗任
(逆引き)
貞任
(
さだとう
)
の
連歌
(
れんが
)
に
義家
(
よしいえ
)
がそを追はずなりたりといふ事、
宗任
(
むねとう
)
が梅の花の歌を詠みて
公卿
(
くげ
)
たちを驚かしたりといふ事
抔
(
など
)
、事実の有無は疑はしけれど、もしこの種類の事ありとせば
人々に答ふ
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
安部貞任
(
あべのさだとう
)
、
宗任
(
むねとう
)
征伐に向い、十二年の間に人の首を一万六千、その他の生き者を殺したこと、たぐい知れずといわれておりますが、それでも死ぬ時は一念発心菩提心を起したため
現代語訳 平家物語:10 第十巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
それからまたある
時
(
とき
)
、
義家
(
よしいえ
)
はいつものとおり
宗任
(
むねとう
)
を
一人
(
ひとり
)
お
供
(
とも
)
につれて、
大臣
(
だいじん
)
の
藤原頼通
(
ふじわらのよりみち
)
という人のお
屋敷
(
やしき
)
へよばれて行ったことがありました。
八幡太郎
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
むねとう(宗任)の例文をもっと
(7作品)
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