“むせぶ”の漢字の書き方と例文
語句割合
嗚咽100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なぐるぞ」、哄笑、激語、悪罵、歓呼、叱咤、つやある小節こぶしの歌の文句の腸を断つばかりなる、三絃の調子の嗚咽むせぶが如き忽ちにして暴風、忽ちにして春雨しゆんう、見来れば、歓楽の中に殺気をこめ
空知川の岸辺 (新字旧仮名) / 国木田独歩(著)