“みんしゅしゅぎ”の漢字の書き方と例文
語句割合
民主主義100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このように諭吉ゆきちは、民主主義みんしゅしゅぎというものをよくりかいし、これを、せけんの人々ひとびとにわかりやすい文章ぶんしょうでといただけではなく、自分じぶん実行じっこうしたのでした。
「それが民主主義みんしゅしゅぎなんだよ。」
心の芽 (新字新仮名) / 小川未明(著)
おもえば、福沢諭吉ふくざわゆきちこそ、民主主義みんしゅしゅぎひかりをかかげた、明治めいじおおきなともしびでありました。
諭吉ゆきちは、このように役人やくにんにはならず、せけんのいっぱんの人々ひとびととともにきながら、教育者きょういくしゃとして、またほんをかいて、自由じゆう民主主義みんしゅしゅぎひかりをたかくかかげて、どうどうとすすんでいきました。