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みつぎもの
ふりがな文庫
“みつぎもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
貢物
89.5%
御調物
10.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貢物
(逆引き)
シーザーへの
貢物
(
みつぎもの
)
は、常に神への貢物の残りに過ぎない。王侯といえども教義の前には何らの力をも持たないのである。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
彼女たちは互いに、自分の
貢物
(
みつぎもの
)
で杢助の注意をひこうとしながら、互いに押したり叩いたりした。華やいだ声できいきい叫びながら土間の中へ入っていった。
似而非物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
みつぎもの(貢物)の例文をもっと
(17作品)
見る
御調物
(逆引き)
然れども大后
一
より始めて、
諸卿
(
まへつぎみ
)
たち堅く奏すに因りて、天の下治らしめしき。この時、
新羅
(
しらぎ
)
の
國主
(
こにきし
)
、
御調物
(
みつぎもの
)
八十一艘
(
やそまりひとふね
)
獻りき。ここに御調の大使、名は
金波鎭漢紀武
(
こみはちにかにきむ
)
二
といふ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
しかし皇后樣をはじめ臣下たちも堅くお願い申しましたので、天下をお治めなさいました。この時に新羅の國主が
御調物
(
みつぎもの
)
の船八十一艘を獻りました。その御調の大使は
名
(
な
)
を
金波鎭漢紀武
(
こみぱちにかにきむ
)
と言いました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
みつぎもの(御調物)の例文をもっと
(2作品)
見る
“みつぎもの”の意味
《名詞》
被支配者が支配者に献上する金品。
(出典:Wiktionary)
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