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御調物
ふりがな文庫
“御調物”の読み方と例文
読み方
割合
みつぎもの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みつぎもの
(逆引き)
然れども大后
一
より始めて、
諸卿
(
まへつぎみ
)
たち堅く奏すに因りて、天の下治らしめしき。この時、
新羅
(
しらぎ
)
の
國主
(
こにきし
)
、
御調物
(
みつぎもの
)
八十一艘
(
やそまりひとふね
)
獻りき。ここに御調の大使、名は
金波鎭漢紀武
(
こみはちにかにきむ
)
二
といふ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
しかし皇后樣をはじめ臣下たちも堅くお願い申しましたので、天下をお治めなさいました。この時に新羅の國主が
御調物
(
みつぎもの
)
の船八十一艘を獻りました。その御調の大使は
名
(
な
)
を
金波鎭漢紀武
(
こみぱちにかにきむ
)
と言いました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
御調物(みつぎもの)の例文をもっと
(2作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
調
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
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