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みずたばこ
ふりがな文庫
“みずたばこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
水煙草
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水煙草
(逆引き)
見るとそれは実に立派なばけもの
紳士
(
しんし
)
でした。
貝殻
(
かいがら
)
でこしらえた
外套
(
がいとう
)
を着て
水煙草
(
みずたばこ
)
を片手に持って立っているのでした。
ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
巨大な
寝椅子
(
ねいす
)
に横になり、コロコロコロコロと音を立て、精巧な
水煙草
(
みずたばこ
)
の
吹管
(
すいかん
)
をくゆらしているのはイスラエルのお町で、この前に椅子に腰かけているのは、南蛮屋の主人でお町の同志
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
彼は嘗つてあなたがおっしゃった様に、海外に逃出してしまったのかも知れません。そして、例えば
上海
(
シャンハイ
)
の支那人町の片隅に、支那人になりすまして
水煙草
(
みずたばこ
)
でも吸っているのかも知れません。
陰獣
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
みずたばこ(水煙草)の例文をもっと
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