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みずけ
ふりがな文庫
“みずけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
水気
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水気
(逆引き)
水気
(
みずけ
)
たっぷりな
侘住居
(
わびずまい
)
をしているくらいですから、心臓の方も、さのみ老いてはいなかったのでしょう。
大菩薩峠:41 椰子林の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
空も森も
伽藍
(
がらん
)
も池も山門も、ありとあらゆる
象
(
かたち
)
のものが、シットリとした
水気
(
みずけ
)
をふくんで、
錫
(
すず
)
の
細粉
(
さいふん
)
でも舞っているように光る、ほのかな春月がどこかしらにある。
鳴門秘帖:03 木曾の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
根という根は互いにまつわりついて、お互いの
水気
(
みずけ
)
や養分を奪い合うのでした。
アッタレーア・プリンケプス
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
みずけ(水気)の例文をもっと
(13作品)
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“みずけ”の意味
《名詞》
物に含有される水分。
雨ふり。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
すいき
すゐき
みづけ