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みぐるしく
ふりがな文庫
“みぐるしく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
見苦敷
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見苦敷
(逆引き)
なすにぞ彦三郎差つけながら内々にて
御尋
(
おたづね
)
申
度事
(
たきこと
)
有
(
あ
)
つて
參上
(
さんじやう
)
仕つりしなり助十樣の御名は
承
(
うけた
)
まはり候へども
貴君
(
あなた
)
の御名は未だ
承
(
うけた
)
まはり申さず何と申され候やと問ば私は助十が
棒組
(
ぼうぐみ
)
權三と申者御用も御座らば
仰聞
(
おほせきけ
)
られよと申に若年ながら彦三郎は發明故見れば
見苦敷
(
みぐるしく
)
如何
(
いか
)
にも
貧窮
(
ひんきう
)
の樣子なれば
金子
(
きんす
)
一分を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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