トップ
>
まちぶぎょう
ふりがな文庫
“まちぶぎょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
町奉行
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
町奉行
(逆引き)
一
町奉行
(
まちぶぎょう
)
が、いかに重大な事件だからといって、
夜間
(
やかん
)
将軍と膝をつきあわせて話すということなどは絶対にない……ナンテことは言いッこなし。物には例外というものがある。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
天下の町人と云う
廉
(
かど
)
で見附から
町奉行
(
まちぶぎょう
)
へ引渡しになって、別に
科
(
とが
)
はないが、天下の飾り道具を持出した廉で吟味中
入牢
(
じゅろう
)
を申し付けると云うので、暮の廿六日に牢
行
(
ゆき
)
になりました。
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
百姓の難渋を見ていることが出来ないというので、死を決して増上寺から不正の升を
掠
(
かす
)
めて
町奉行
(
まちぶぎょう
)
に告訴した、権之助のために増上寺の不法は
廃
(
や
)
められたけれども、かれはそれがために罪に問われて
駅夫日記
(新字新仮名)
/
白柳秀湖
(著)
まちぶぎょう(町奉行)の例文をもっと
(6作品)
見る
検索の候補
まちぶぎやう