“まそ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
真麻50.0%
媽祖50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真麻まそむら」は、真麻まあさむれで、それを刈ったものを抱きかかえて運ぶから、「むだき」に続く序詞とした。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
上毛野かみつけぬ安蘇あそ真麻まそむらむだれどかぬをどかがせむ 〔巻十四・三四〇四〕 東歌
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
或いは媽祖まその信仰が後に入ってきて、影響を与えているかとも想像せられぬことはないが、ともかくも一年一度の祭の日を境に、まった方角の風が吹き出すということは
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)