トップ
>
まけくじ
ふりがな文庫
“まけくじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
負公事
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
負公事
(逆引き)
抱
(
いだ
)
き深き
淵
(
ふち
)
に臨むの道理にして何れの道にも
負公事
(
まけくじ
)
なり何か外に
能
(
よき
)
思案こそ有らまほしけれ此儀兩人にて我れを救ひ
呉
(
くれ
)
よと申しけるに平左衞門も左仲も
此體
(
このてい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
斯
(
かく
)
の如き
御樣子
(
ごやうす
)
にては
對決
(
たいけつ
)
なしに忽ち
負公事
(
まけくじ
)
と成り申すべし此上の處御心を大丈夫になし給ふべし後には
斯
(
かく
)
申す安間平左衞門
控
(
ひか
)
へて
居
(
を
)
れば
假令
(
たとひ
)
大山が
崩
(
くづ
)
れ來る共少しも御心勞に及ばずと力を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
まけくじ(負公事)の例文をもっと
(1作品)
見る