“まきえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
蒔絵98.7%
撒餌0.7%
蒔繪0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蒔絵(まきえ)の所々禿げた朱塗りの衣桁(いこう)に寄りかかって、今しがた婆やに爪を剪(き)って貰(もら)った指の先きを紅の落ちない様にそっと唇に当て乍ら
かやの生立 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
「昼、捨ておいた兵糧は敵を大網にかける撒餌(まきえ)の計だ。網をしぼるように、雑魚(ざこ)一尾のがすな」
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
蒔繪(まきえ)も何んにもなく、眞鍮(しんちう)やニツケルを使つた精巧な出來は、その頃九州や堺(さかひ)の鍛冶が打つた武骨——だが豪勢な感じのする日本出來の鐵砲ではなく