トップ
>
ぼんち
ふりがな文庫
“ぼんち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
盆地
77.8%
坊子
11.1%
凡痴
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
盆地
(逆引き)
ここはわけて底冷えするという
蹴上
(
けあげ
)
の
盆地
(
ぼんち
)
にある南禅寺の一房を出て、山門から駒に乗ってゆくいと痩せたる若い一処士にも似たる
風采
(
ふうさい
)
の人があった。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぼんち(盆地)の例文をもっと
(7作品)
見る
坊子
(逆引き)
短冊は
本金
(
ほんきん
)
を使つた
相応
(
かなり
)
上等な物だつたので、勘定高い
坊子
(
ぼんち
)
は、その
度
(
たび
)
に五十銭が程づつ顔を歪めてゐたが
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
そのうち一人の
坊子
(
ぼんち
)
が
懐中
(
ふところ
)
から
短冊
(
たんざく
)
を一束取り出した。そして
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ぼんち(坊子)の例文をもっと
(1作品)
見る
凡痴
(逆引き)
とかくわたくし達には正直に人へも対世間的にも見せきれない自己の
愚悪
(
ぐあく
)
や
凡痴
(
ぼんち
)
を
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぼんち(凡痴)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ぼこ
テーブルランド
ベースン