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ほひつ
ふりがな文庫
“ほひつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
輔弼
92.9%
補弼
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
輔弼
(逆引き)
陛下に仁慈の御心がなかったか。御愛憎があったか。断じて
然
(
そう
)
ではない——たしかに
輔弼
(
ほひつ
)
の
責
(
せめ
)
である。
謀叛論(草稿)
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
さて、このような為政者の態度は、実際政治の上においても、憲法によって定められた
輔弼
(
ほひつ
)
の道をあやまり、皇室に責任を帰することによって、しばしば累をそれに及ぼした。
建国の事情と万世一系の思想
(新字新仮名)
/
津田左右吉
(著)
ほひつ(輔弼)の例文をもっと
(13作品)
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補弼
(逆引き)
聡敏
(
そうびん
)
人に
邁
(
すぐ
)
れ、早く叡山に上り、慈覚大師に就いて顕密の二教を学びてその
秘奥
(
ひあう
)
を極む、又、花山の辺昭に就いて胎蔵法を受く、
博
(
ひろ
)
く経論に
渉猟
(
せふれふ
)
し、百家に
馳聘
(
ちへい
)
して、その述作する所、大教を
補弼
(
ほひつ
)
す
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ほひつ(補弼)の例文をもっと
(1作品)
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