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ほうりつ
ふりがな文庫
“ほうりつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
法律
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
法律
(逆引き)
たとえば親が六十になると
棄
(
す
)
てなければならぬという、
法律
(
ほうりつ
)
があったということはこちらでは言わない。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
身は一定の国籍の
下
(
もと
)
にありて、
法律
(
ほうりつ
)
の保護を受け、もって生命財産の
安固
(
あんこ
)
を保ちながら、その国の
不為
(
ふため
)
を
謀
(
はか
)
るごときは、決して国民たる個人の
独立行為
(
どくりつこうい
)
といわれぬ。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
「その五百は、もうおらのもんではござりません。二百は
番兵
(
ばんぺい
)
にくれてやりました。あとの三百は、ユダヤ人が
両替
(
りょうがえ
)
してくれましただ。
法律
(
ほうりつ
)
のうえからいや、おらのものは
一文
(
いちもん
)
もねえでござります。」
うまい商売
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
ほうりつ(法律)の例文をもっと
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